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食に関するマナーは世界共通なのか

食にもマナーはあります。
食べ方にしても、盛りつけ方にしても、作法は付き物です。
箸一つ取り上げても、迷い箸や箸渡しは行儀が悪いと指摘を受けます。
食の教育が行き届いていないため、こうしたマナー講座も控えめですが人気です。
日本人なら箸が使えて当たり前、ですが、洋食ならナイフやフォークを使います。
食べることは世界共通なのですが、面白い食の違いもあるようです。
例えば、日本では麺は音を立ててすすって食べます。
しかし、フレンチやイタリアンなど、パスタ文化のある国々では音を立てるのはマナー違反です。
インスタントのカップ麺をチェックしてみれば、日本の麺は長く、すすって食べるように加工されています。
同じ食品メーカーであっても、外国人の食事情を知っているため、麺は短くカットされ、すすらなくても口に入る短さで提供しています。
パスタが主食の国では、ソースを周りに飛び散らせないようにフォーク一本で上手にパスタを巻き、食べることができます。
しかし、日本人の多くはソースが白いシャツに飛んだり、テーブルクロスに飛んだり、食べ方が汚くなりがちです。
フォークと一緒にスプーンを使うのは日本人だけ、こうした声も聞かれます。
食には、面白い違いがまだまだありそうです。

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